安倍さん、やっぱり北方領土には気を付けて…
『ヤルタ密約』を日本は戦後ずっと認めたことがない。
自民党はもちろん、あの愚鈍な民主党政権でさえ認めてはいない。
今、特に、ラブロフ外相の「第2次世界大戦の結果として北方領土を含む千島列島へのロシアの主権を日本政府は認め、『北方領土』という呼称をやめなさい」という発言は、多分に交渉上の駆け引きを含むとしても、筋論として決して受け容れてはいけないものだ。
もし、それを受け容れてしまったら、サンフランシスコ条約を調印した9月2日以降も侵略を続け日本の北方領土を占領し続け略奪をし続けたソ連の行為を認めてしまうことになる。
また、あの恥知らずの韓国の対しては、
『キャッチ・オール規制』(通産省所管)を適用するため大韓民国を『ホワイト国』から外すことを提案している。
非常に理論的で本筋をついていると思う。
自民党の外交部会に出席していた害務省の役人は通産省所管の『キャッチ・オール規制』を知らないという醜態を晒したらしい。
ここはやはり政治家が大局的な見地から判断しなければならないところだと思う。
青山氏の解説にはいつも学ぶべきものが有り、国民にとって貴重な情報源である…
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